Mon 04 Nov 2002
43 (56) 鞍 小風号 小淵沢乗馬学校
目から鱗がボロボロでした。
まず注意されたのが脚の位置。
とにかく踵がしたになるように(これは良し)脚がすぐ使えるように常にお腹に踵を腹につけていたんだけど、ここでは膝から下で包み込むように、踵が離れてもいいから足全体でできるだけ下にのばして包み込む。
ってことをポイントに指導してもらった。
その際、言われたのがキュロットとチャップスの補強されている部分が鞍につくように……でした。
そこが一番触れるはずだから布が補強されているんだと。
なるほど、と思いました。確かに私の脚だとふくらはぎの後ろの方(補強されてる部分より後ろより)が馬の腹を接してた。
なので、内股になってもいいから踵を下にして脚を入れるときだけつま先を外に向ける具合にするとちょっとした脚に敏感に馬が反応してくれると。
軽速歩は膝がポイント。と心持ち前のめりに立ち上がる。これは知ってたけど、妙に納得できた説明というか、指導が。
手綱無しで調馬索でバランスも大分取って、いつもとは全く違う乗り方で本当に鱗。
たまには違う方針を習ってみるのもいいのかもしれない。
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