Thu 02 May 2002
28,29鞍 アレックス号 ポポロン号 (ORA) 日山指導員/内山指導員
■アレックス■
部班。相手はカリブ。俺様アレックス、最初からやってくれました。
馬房のなかで尻を向けたままこっちへ向いてくれない。こっちを向いてくれなきゃ、近寄ることもできない。
ニンジンでおびき寄せましたとも。えええ。
仕事はしっかりがモットー?らしく、でも速度が遅くてカリブとの距離が上手く撮れず、内回りコントロールが中心。
駈歩も合図は出せるモノの持続せず。ちょっと悔しい。
どうやら、アレックスの駈歩は通常の3泊ではなく、4泊あるらしい。あと反動が大きい。しっかり姿勢を保たないと頭が振られて脳震盪を起こしそうな感覚になる。
ただ、蹴ってはいけないじいさんなので脚の圧迫方が何となくわかった感じ。圧迫して信号を送るというのがなかなか反応がいい馬なので巻き乗りや方向転換のときのちょっとした圧迫で、効いてるとわかるのがよい感じ。
■ポポロン■
これまた部班。相手はクロチビ。
ポポロンは軽速歩のみで駈歩までできず、ちょっと残念。
わかったようでまだ掴み切れていない手綱の長さ。
肘を柔らかくしようとするとちょっと長すぎ、手綱がいい感じのときは張りすぎて肘を柔らかく軽く曲げることができず。
なかなか難題になってきたかも知れない。
手綱よし、肘よし、だと前傾になりつつあって、姿勢が上手くできなくなる。どうしたものか、ってかんじ。
ポポロンの軽速歩はやはりちょっと特色あり。
漸くリズムが合わせられるとおもったらレッスン修了。物事はうまくいかないモノだ。。。
一つ気付いたことがある……。ポポロン。手入れの時、後ろ足、蹴りではない模様。一生懸命、あげてくれてるのだ。でもね。勢いと高さで絶対蹴られそうに思うなり……。怒っちゃいけないのだな、怒っちゃ。
クロチビのは完璧、蹴りだったけど………
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