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Riding Horse

乗馬日記


Wed 23 Jan 2002 15鞍 ロシナンテ号 (ORA)
今日のお相手はロシナンテ号(内山指導員←これから指導員の名前も書いていこう、覚えれないから、とほほ)。
小振りの牝馬。名前を聞いたときからちょっとo(^-^)o ワクワク。
乗換組(前のレッスンの人から馬装したまま引き継ぐ)だったので、前準備はなく、楽でした。でも案外手持ちぶさた。

とってもよい感じに乗れた。学んだことはたくさん。まず、軽速歩で巻き乗り、手前換えに成功!
これが非常に嬉しかった。特に巻き乗り!クロチビ号で巻き乗りが全くできなくなってたのでできないのじゃないかと凄いドキドキだったけどうまくいっておお!っと感動しきり。

とりあえず、本日の課題。「いかに馬に道順を指示できるか」
まずは手綱の正しい持ち方。基本はあっていたもののにぎった
・手綱の上部を親指と人差し指でしっかり押さえ込む
ことによってより、ずれにくくすることとそう握ることによって拳が縦になる。ということ。確かにかなり手綱が伸びなくなった。
うーん、ちょっと小技ってかんじ?
あとは・軽速歩で立ち上がりすぎる。今まではそれでOKだったかもだけど、軽くお尻を浮かせる感じでOK。ということ。

あと新技術で半巻き。指定された隅角より少し手前で小さな巻き乗りをする感じで内側に入り、半円を描いてそのまま直進、蹄跡に入って手前を変える
手段。何となく頭の中でJの字かもしくは釣り針をイメージしてロッシーを動かす。
図にすると左手前で進行していて「隅角Aで半巻き」と言われたらa→bまで小さく巻き乗りの要領で半円を描き、b→cへ斜めに直進。
c地点より右手前に変更する、と言うそんな感じ?(理解した限りではそうだった)
   ┌─────────┐
   │         │
   │         │
   │         │
   │         │
   │       b │
   │       ↑)│
   └c──→→→a─┘
             A

常歩だと、隅角を通過するときも巻き乗りも手前を変えも小さく(小回り)できるが速歩などになると速度が有るためどうしても急角度の進路変更は
人馬共に負担が大きいのでできるだけゆとりのある大きめに…というのがポイント。
むづかしいじょ〜。でも大きめに描くようにしたらスピードに乗ってるので軽速歩の方が巻き乗りも手前換えもうまくいった感じがする。
これぞ、馬に乗ってるという感じ?

今日はほとんどずっと1時間(45分?)軽速歩だったので下馬したらちょっと膝が笑ってた。

お手入れでの新事実発覚!
・蹄油の量は少量でいい!
ということ。一爪一刷毛くらい塗ってたような……ι
一刷毛で爪裏4本と、表爪一本。あとの一刷毛で残りの表爪3本を塗る位の量でOKと。
あと悪馬場のときは泥がこびりついてるのでバケツの水で洗い流すのが追いつかないときはホースで洗い流す!

こんなとこかな。

Wed 16 Jan 2002 14鞍 クロチビ号 (ORA) …1落
今日のお相手はクロチビ号。その名の通り、チビッこい青鹿毛の牝馬。ちっこいなりなのに馬力はすごかった。

とりあえず小回りと瞬発力がすごいらしく、そして蹄洗場では注意しておかないと回し蹴りが入るので非常に要注意。

前回から外馬場でのレッスンに入ったわけだが、どうもタイミングがつかめない。
今回はもう一頭がアレックス号ということでこの馬も結構「俺様」な癖があるらしく、蹄跡を外れる。
クロチビ号はあくまでもアレックスの後ろを歩くのがよいらしく、乗っている私の指示なんて全く無視して歩いてくれる。

どれだけ制止しても方向を正しく変えても聴いてくれない…
どうしたらよいのだろうか。
上手く軽速歩のリズムも掴めず、巻き乗りはほとんど全滅状態で成功しない…。
ちょっと自信をなくしそう。
鐙を深くはめないように、前のめりにならないように、と一つずつ、確認するのだけど、どんどん(と言っても上手くはないけど、エンジョイの時に比べて)下手な方向へ真っ逆様になってるような気がする。

そして事件は起きた。
ほぼ常歩に近い軽速歩だったので隅角を曲がるときに鞭を入れていたわけだが、なにかにビックリしたのと鞭を入れたのとのタイミングがあってしまって前回のカリブなんて目じゃないくらいに暴走してくれて………


落ちた〜落馬した〜太股いたい……

その後馬場の中を暴走し続けてくれました。
漸く落ち着いて、乗り直したわけだが…最後の一回だけ上手く巻き乗りができた…でも50点ってところか。(途中までうまくいったけど最後常歩になったので)

果たしてこの調子でいいんだろうか。ちょっと疑問…。

でもまだ2回目だもんな。
夜の馬場になれたら…大丈夫なんだろうか。

Wed 09 Jan 2002 13鞍 カリブ号 (ORA)
乗り始め。そして初会員レッスン。
お相手はこれまたはじめましてのカリブくん。ちょっと大きめ。そしてパワフル。でした。まず頭絡をつけるのに、手間取る。
手入れレッスン一回だけではきっちり覚えれなくてワタワタ〜〜〜ιってかんじ。
銜はがっちり前歯で噛まれてしまってはまらないわ、ちょっと力を抜くと上を向いて頭に手が届きませ〜ん状態だし。
馬着脱がせようと思ったら頭の上からブチュ〜と(モシャモシャ、かも?)キスもどきかまして頭突いてくれるし。
裏堀するのにも足をあげてくれない。先生が見本を見せたら、速攻足をあげるのに……はぁι

実感…お手入れレッスンにつき合ってくれたマックスはお利口さんだったのだ〜レッスンに使われるだけ有る!(納得)

やっとの事で準備ができましたさ。外馬場にでました。寒いかな〜と思ったけど準備で格闘してほくほくしてるし、
幸いにも風がやんでいたので結構気持ちいい。
そして…エンジョイの室内よりずっと広く…早速、手前を変えてを失敗。ってか、きちんと意味を把握してなかったらしい。
たとえばここで手前を変えてと言われた場合
   ↓ 
   ┌─────┐
   │ 右手前  │
   │ ←の場合 │
   └─────┘
          ↑
        ここまで角から角を直線で行くと思っていたら……角をすぎてから曲がり始めるらしかった。(の点を結ぶラインってかんじ?)

そしてこの『手前を変え』を軽速歩でやった。おお!なんかいい感じです〜初めて直線を描けた感じ(笑)
巻き乗りはでれでれ歩きになってしまって…どうも円は描けなかったです。でも初めてにしてはOKと言われたので一安心。

レッスン中突然なにかに驚いたのかいきなり手前変えの練習中暴れ出してビックリ。ちょっと落ちるかもと思ったのでした。
初めて、怖いかも〜っておもった。ドキドキ。何とかすぐ止まってくれたので一安心。

レッスンで特に言われたのが
・すべて性格に教えられたものをマスターしようとせずに気楽にリラックスして乗ることを楽しんで。
ってこと。力抜いてるつもりが入ってるらしい。でも楽しかった〜〜疲労困憊だけど。

カリブ。走り出すと早いのに、常歩とかすごいとろい。ジャックよりは動くけど、全体のスピードが遅い。
どうやら、下手なのを分かり切ってやる気を出してくれてないせいらしい。バカにされた〜くやし〜と思って頑張ろうっておもったさ。
最後らへんに漸くちょっとやる気を出してくれた軽速歩はすごく、疲れていたけどものすごく気持ちよかった。


でもレッスンはこれで終わりじゃなかった。準備と同様、格闘しながらの乗ったあとのお手入れ。
前回の手入れレッスンはあくまでも手入れレッスンであって、実践はうまくいかないってこのことね。と。7時から乗って7時半までの教室
(初心者とエンジョイコースは教室というらしい)とは違って、すべて終えて時計を見たら9時前だった。
2時間半の馬との戯れ。でも至福でした。手入れが慣れればもっと乗ってる時間が長くなりそうなので、頑張ろうと言う感じ。

Sun 05 Jan 2002 手入れレッスン マックス号
本日は会員になるための手入れレッスン。
エンジョイまでは乗る準備をされた馬に乗ってレッスンして、乗り終わったら、はい終了。だったのが、会員になると乗る前の準備から
すべてやらなければ行けない。それの手入れの順番を教えてもらうレッスン。
本日のお相手はマックス号。覚えることがいっぱいだったので、番外と言うことで_〆(。。)メモメモ・・。
<乗馬前手入れ>
まず。自分の乗る馬が発表されたら厩舎に行ってつれてくる。厩舎は鍵が二重になってるので馬を驚かさないように馬房に入ってその馬の無口をつける。その際無口をつけるまで扉は閉める。
無口がつけれたら馬繋場へ連れて行く。無口の紐をできるだけ張った状態で左右を結んで馬を固定。紐がゆるいと左右に首を伸ばしていたずらされやすいので注意。
馬を繋いだら頭絡と鞍を取りに行く。
まずは裏堀。左前足、右前足、左後ろ足、右後ろ足の順番で蹄の中に入り込んでいるゴミを掻き出す。
マックスお利口。左が終わったら右をあげて「次はこれでしょ」って待っててくれる。なんていいやつなのだ〜。
裏掘り終わったら馬着を脱がせる。馬着は中表にしてかけておく。
馬着を脱がせたらブラシをかける。しっぽとたてがみもブラシでごみをとる。(マックスはおがまみれでした〜(笑))
ここまできてやっと馬装に取りかかれる〜。
フィックス(頭が必要以上上に上がらないようにするらしい)が必要な馬はまずフィックスをつけてから頭絡をつける。
無口をはずして左から顎の下を通って右手で鼻を押さえて銜をかませる。噛んだらすかさずはずれないように右手で頭絡をひっぱる。
ここまできたら頭絡をきちんとつけて無口をつけ直す。

で鞍。ゼッケンを乗っける。肩の骨の一番出っ張ってるとこよりちょっと前くらい。で肩の凹んでるところに鞍の丸い部分(膝の当たる部分)がくるようなかんじで乗っける。重いけどそーっと、驚かせないように。
で腹帯を締める。フィックスがあるときは腹帯も通すこと。

ここまできたらあとはエンジョイと同じ。腹帯の締め直しと、鐙の長さをそろえて、OK。
<乗馬後手入れ>
とりあえず、頭絡を取って無口をつけてやる。
次に鞍をゼッケンもなにかもひとまとめにしてはずしてやる。夏場はここで汗をかいていたら水で洗ってやる。冬場はブラシで鞍のあとを取るように念入りにブラッシング。乗る前より丁寧に時間をかけるように。ご苦労様という感じで。
体のお手入れがすんだら、すかさず馬着を着せてやる。
馬着を着せたら足を洗う。まず、裏堀。そのあと水で汚れを丁寧に落とす。順番は左前、左後、右前、右後の順で。
絞ったタオルで足を拭いて汚れを拭ったあと、蹄油を塗る。順番は乗馬前と同じ。蹄油は足の裏はVの字の部分(名前忘れた)以外と蹄の表も。
表は毛のある部分から1センチあけてその下に……。

ここまでできたら足のお手入れ終了。あとは固く絞った雑巾でお顔とお尻を綺麗に拭ってあげてお手入れ終了。

馬房に連れて行ってあげて無口をはずして扉を閉めて鍵を確認。鍵は二箇所。しっかりしまってることを確認すべし。

そのあと鞍と頭絡が汚れていたら乾いたタオルでそっと汚れを落とす。銜の部分は絞ったタオルでしっかりと。
これでお手入れ終了〜。

結構やること多いぞ〜できるのかな、私。ドキドキ☆彡

馬繋場( ばけいじょう)馬装や手入れをする厩舎外の馬を繋ぐところ。蹄洗場?どっち?

Mon 24 Dec 2001 12鞍 シルバー号 (ORA)
エンジョイコース最終回!
これでOKでたら会員になれます。5級ライセンス取得資格得れます。ドキドキです。

イブなのに、乗りにきたのは最終回を年越しさせたくなかったから。前回一緒だった方ともう一方と初3人でグループです。
今日はお相手がシルバーで先頭。

シルバーが曲がろうとするタイミングや止まらせ方も何となく、感覚でわかってきたような感じがする。
まき乗りもきれいに円が書けるようになりました(まだ円が小さいけど)今日もあっという間に時間が終了した感じがあり。
どんどん1回の乗ってる時間が短く感じるのは集中しているせい?

最初は疲れて、もうダメと思ったら終了だったのにな……

とにかくはれて終了〜。
年明けいきなりライセンステストを受けてもいいらしいが、とりあえず、落ちるのやなので会員になって数回練習を受けてからすることにします(苦笑)

結局、12回中、一度も歌麻呂に乗る機会がなかったのでした。
それにしても隣で初心者講習やっていた馬(モルツ号)がとっても美しかった…尾花栗毛くんらしい。昼間にくると彼にお相手してもらえたのかも…ちょっと残念(余談)

Sat 22 Dec 2001 11鞍 ジャック号 (ORA)
土曜日の昼と言うこともあって、グループレッスンでした。久々!ってか2回目(苦笑)

気がつくと腹帯とかの馬装点検にそんなに時間がかからなくなっていてちょっと嬉しい。
ジャックはやはり、シルバーに比べてスピードが速い。
すべてにおいてでだしは遅いけど、走り出すとテンポが速い。
前にいるシルバーとの距離を一定(一馬身)に保つのが非常に難しかった。

ご一緒した方はエンジョイコースを2周目されているらしく、いろいろ教えてもらえました。馬具やさんも教えてもらっていろいろ情報もGET非常に身のある練習でした。

Thu 20 Dec 2001 10鞍 シルバー号 (ORA)
さて、再びお相手はシルバーでした。
前回、反抗されたことと停止が聞き難かったのでしっかり止めるようにいわれたので、気をつけて(張り切って?)止めようと手綱でグイと引っ張っていたら、「引っ張りすぎると苦しいので」と言われてしまった。
なんか前回と言われることがことごとく違う様な気がしてちょっと戸惑い………。
前回までずっと同じ先生だったのでよけいにそうおもうのかもしれない。教え方も千差万別なので。
とりあえず、気がつくとあっという間に時間が経っていた。

初回に用語だけ聞いてた「まきのり」を初めてやった。
わかったつもりでいて、わかっていなかったまき乗り(苦笑)
1周でいいところを2周も回らせてしまった。

Thu 13 Dec 2001 9鞍 シルバー号 (ORA)
本日も基本を復習しながら徐々に頭で考えなくても馬に乗ると言うことを体で覚えていきましょう、な講習でした。
そして、手綱さばきが今日のテーマ。できるだけ短く、決して引っ張らない程度に軽く張って手綱を持つことから始めました。

シルバーはオートマチックです。雰囲気を感じ取って常歩、軽速歩などがでてしまいます。ただ少々ブレーキが甘い。
止まってくれません。手綱がちょっとでも長いとなかなかブレーキが利かないので、この長さでもってぐぐぅ、っとじっくりゆっくり引っ張らないとブレーキを理解してくれません。
そして、左手前からの手前変えが嫌いなようです。

何度も手前変更の練習。そのための手綱さばきを覚える練習でした。左に曲がりたいとき、左の手綱を引いて馬の頭を左に入れる、のだけど、シルバーの場合、それに反抗してぐいっと頭を下げて右を向いてしまう。
何度も反抗されて直進されてしまって、内心冷や冷や。
どうして動いてくれないのよ〜〜〜〜!って。おもったりして。

で先生の言われるとおりに左手で引っ張りながら右手の手綱を右手を左に曲げることによって首に押さえつけて右を向けなくするというもの。これがなかなか難しい。

慣れると自然に手が動くようになるらしいのだけど、考えても失敗してしまう。最後の方ではシルバーも観念して大人しく曲がるようになってくれた気はするけど、なかなかうまくいかないものだ。

あと、軽速歩の時にも肘を軽く曲げるように指示。肘を曲げるとどうしても前のめりになってバランスが崩れてしまう。うむぅ。難しいなり。常歩の時はまだよいとして軽速歩の時、どうしてもても上に上がってしまって短く手綱を持ってるとブレーキをかける形になってしまうのでよいリズムで乗れず。

くやしいなぁ。

しかし、大人しいいい子だと思っていたシルバー、以外に頑固なところがあることが判明。
でもそれがかわいく思えてしまうのだ。

Mon 10 Dec 2001 8鞍 ジャック号 (ORA)
エンジョイコース4回目ということで今日からは姿勢をしっかり保てるようにしていきましょうと言うことでした。

そしてお相手はジャックなのでまたも、鞭。
マンツーマンだったので普通はこのコースでは教えないけど反応のよい長い鞭(長鞭)をつかいましょうということで、長鞭の使い方と手前を変えるときとと鞭の持ち替えのタイミングとかも教えてもらった。
→馬の手前が代わったら鞭を持ち帰る。普通鞭は右手前だと右手にもつ。

そして軽速歩から常歩になるときにバランスを崩さないようにまず、軽速歩から速歩にしてからブレーキをかけるように常歩。というように、これがなかなか難しい。
手綱もできるだけ短く軽く張る程度と言われると意識して張っちゃうけど、ブレーキをかけちゃいけないしとそうなると前のめりになってバランスが崩れる。みたいにね。なかなかうまくはいきません。
でも、慣れていくのみ、らしい。これは。

それにしてもジャック。レッスン時間が終わる頃になると電池がきれたように動かなくなる。まるでゲームセンターのおもちゃのようだ。

Mon 3 Dec 2001 7鞍 ジャック号 (ORA)
本日、やっとグループ演習でした。
お相手はジャック号。栗毛のかっこいいサラです。そしてでかい。やや大きめということですが。
もう一人の人は今日で最後のレッスンということで、足を引っ張らないようにしないと〜と焦るとよけいに、うまくできないもので…。

ジャック、いわゆる『重い』といわれているらしく、並歩はのんびり、それも途中で脚を入れてやらないと動かなくなるという。
ということで脚だけでは動かないので、鞭をつかう練習用ということでした。
聞けばシルバーは止めてもなかなか停まらないのでブレーキの練習にやくだつということ。
聞けば聞くほど、なるほど〜なのでした。

もたもたしてたけど、何とか今日はすんなり腹帯は締めれたぞ〜(笑)
鐙の長さも馬上で調節できたぞ〜
あと5回でどこまで成長できるものか。むむむう。
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Arranged by [Naoto]
Base script [Shigeto Nakazawa]